隣国 [社会]
中々ロシアへ行けないのですが、ロシアの隣国へ行ってきました。
空港ではカップラーメン用のお湯を得ることができます。
中ではカップ麺を作る人が。
爆発物が発見された場合はこちらへ収納するようです。
隣国恐るべし!
無くなったもの [社会]
クレムリンの中庭にあったレーン像、今はもうない。1991年にソ連が崩壊したときに撤去されたはずです。もう新生ロシアにはレーニン像はないものとばかり思っていました。
なので、このレーニン像を見たときはびっくりしました。はい。
しかし、流石に1905年通りにこのモニュメント(?)はありませんでした。ソ連邦国歌かインターナショナルが響いてきそうです。
ソ連時代のアルバート通り [社会]
アルバート通りで撮った写真です。
今より素朴な感じがしますね。広告もなにもない。
サーティワンアイスクリームがあったのですね。びっくりして写真を撮った筈なのですがすっかり忘れていました。
何でもモノが不足して、行列ができるところでした。これはタバコ屋さんにできた行列です。ソ連時代から喫煙率は非常にたかかったです。持ち込んだマルボロが色々と便宜を図ってもらうために非常に役に立ったことを覚えています。
骨董屋と書いてあります。20年以上たって読めるようになりました。
これが最近のアルバート通りです。
歴史的遺物発掘さる ホワイトハウス [社会]
ご無沙汰しております。もう誰も気にしていないかもしれませんが。
先日捜し物をしていると、「ソ連時代にモスクワに出張に行った時のネガフィルム」が比較的良い保存状態で我が家から発見されました。我が家は魔宮の巣窟となっているかのようです。フィルムスキャナーを引っ張り出し(ACアダプターが紛失していなかったのがまた奇跡的)、ドライバーをインストールして概ねスキャンしました。 出張なのにあちこち見物していたことが改めて確認されましたが、もう時効です。 最近の同じ場所の写真をハードディスクから探し出すのがこれまた大仕事。
準備整いましたので、暫くの間ご紹介出来ます。
まずホワイトハウス
もちろんエリツインに砲撃されるずっと前の姿です。
これがちょっと角度が違いますが最近の姿。
てっぺんに上がっている赤旗が白青赤の旗に変わっているのが何よりの証拠。
しかしNikkorレンズとFujicolorは良い仕事してますね。
レシート [社会]
カジノ閉鎖 [社会]
モスクワ中のカジノが7月1日をもって全て閉鎖されるとのことです。 ロシアのカジノは今後は許可された特別な場所(特区)でしか営業できないとの事です。
このホテルのカジノの看板が昨日撤去されていました。カジノは未だ営業中でしたが。
カジノ閉鎖は随分前から決められていた事だそうですが、この不景気で失業者がさらに増えるという文句もあるようです。しかしモスクワ市は本気のようです。
不景気 [社会]
金融危機以降、表向きは景気が良さそうに見えていたモスクワの風景にも少しずつ影響が現れてきました。
手前の広告スペースも空きがあります。けっこう良い場所なのですが。
閉店した跡の空き店舗です。
景気が悪化して治安が悪くならないよう、願っています。
酒よこせ? [社会]
暫く前からフランス系スーパーマーケットのアシャン(АШАН http://www.auchan.ru/)の酒売り場が下の写真のように閉鎖されています。
バリケードの後ろが酒売り場でガードマンがあちらこちらに立っています。新聞報道(http://www.themoscowtimes.com/article/1010/42/377304.htm)によると新しい行政ルールによって余分な書類が要求されたとのこと。 他のスーパーは閉鎖されていません。別の理由があるようにも思います。
しかしこの国では「酒の定義はアルコールが10%以上!」との事でビールは買うことができます。 ウォッカがないと生きていけないロシア人ならともかく私には関係なさそうです。
いつものようにのんびり写真を撮っている訳にもいかず、多少見苦しい写真ですが御容赦の程を。
戦勝記念日 [社会]
今日は戦勝記念日、1945年にナチスドイツが降伏しました。 昨年から軍事パレードも復活し益々派手になります。TVで見ていたらАн-225も飛んでました。赤の広場やアレキサンドル公園は敬遠し、オーソドックスに戦勝記念公園へ。
どわぁっ! 何て派手な。
昨日までに飛行機でドライアイスや薬剤を撒いて雨雲をたたき落としてありますから良いお天気です。
ベテラン(退役軍人)が勲章を付けて正装してお出かけです。皆から花を一輪ずつもらいます。「勝利に貢献してくれてありがとうございました。あなたのお陰で今日の繁栄があるのです」という事です。
女性のベテランも居ます。
今日だけは、「不景気も何処吹く風」です。